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エディオンピースウイング広島のリボンビジョンを制作 ー産学連携の新しい形へー

(2025年12月12日追記して再度公開しました。)

本学の産学官連携協力会の会員であり、インターンシップなどでも様々な協力をいただいている「株式会社ドリーム?アーツ」様との産学連携のプロジェクトです。

この夏、全学学生に対してデザインを募集したところ、13点の応募があり、同社の審査により3点が入賞しました。
最優秀賞には、芸術学研究科 造形芸術専攻の花園 勇波さんの作品が選ばれ、同社のデザイナーと協力してリボンビジョンの映像が制作されました。
2か月をかけて制作した映像は、11月のJリーグの試合で初公開されました。
スタジアムの客席を囲む全長380メートルのリボンビジョンに映像が投影され、選手と2万6千人を超えるサポーターたちを盛り上げました!

11月6日テレビ取材を受ける花園さん

★ドリーム?アーツと花園さんのコラボ作品の一部



コンテストの結果は次のとおりです。
作品提出者数:13作品
最優秀賞1作品:芸術学研究科2年 花園 勇波さん
優秀賞 2作品:情報科学部システム工学科4年 近藤 陽大さん
        情報科学研究科1年 田中 瞬さん?情報科学部知能工学科 4年 山田 賢生さん(共同作品)



★プロジェクトに応募した学生の声
鶴田 祐哉さん(情報科学研究科博士前期課程1年)
「広島にも良い企業があると感じました。就活の参考にしたいです。」

花園 勇波さん(最優秀賞受賞者)
「『会場を盛り上げるデザインの広告』というのは考えたことがありませんでした。実際に上映された様子を見て、『観客と選手が一丸となって戦う』イメージが、スタジアムに馴染む広告ができたと感じました。」


今回のプロジェクトは、サンフレッチェ広島のクラブトップパートナーでもある同社から「エディオンピースウイング広島のリボンビジョンを使った『広島を盛り上げるアイデア』を本学学生に募集できないか」というご提案から始まりました。
提案には、学生の将来につながるチャレンジの機会を提供することで広島企業の心意気を感じてもらい、地元への人材の確保につなげたいという思いが込められていました。
本学では、企業の地域貢献活動と連携して、地域に根差した教育や人材育成につなげる「産学連携の新しい形」の先例になるものと考えています。
【画像提供:(株)ドリーム?アーツ】



?11月21日のRCC中国放送 イマナマ!でも本件について放送されました!
タイトル:「新しい協創の形を」広島の優秀な人材確保へ 産学連携でリボンビジョン映像制作
視聴リンク先(外部リンク):https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2302809?display=1


お問い合わせ先

広島市立大学 地域共創センター(地域連携グループ)
電話:082-830-1542
FAX:082-830-1555
E-mail:chi-ren&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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